トイレトレーニング1
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パンツへの長い道
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少し前、四歳頃の出来事です。
子どもであれば誰でもオムツからパンツへの移行…そしてそれに伴うトイレトレーニングが必要になってきます。もちろんそれはあっくんだって例外ではありません。
ただ、自閉症児はコミュニケーションを苦手としているため、トレーニングにもやたらと時間がかかります。いくら「おしっこはトイレだよ」と言い聞かせてものれんに腕押し。おしっこはダダ漏れです。漫画のように、最初は「数分おきに質問」というのをやっていたのですが、これは全く効果ありませんでした。「出ない」と言った5秒後には出てる……なんてことはしょっちゅう。もう、何度パンツとズボンを濡らしたかわかりません。
さすがにこういうことが続くと「このままではダメなんだな」と気付きます。そして、次に取った対策とは…?
その話についてはこちら!「トイレトレーニング2」をどうぞ!
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