いくつかある「iPadを液晶タブレットのように使えるプロジェクト」のうちの一つが「Astropad」です。Astropadには買い切りのスタンダード版と、年額課金制の「Astropad studio」の二つがあります。
この二つとも、それなりに優れてはいるのですが、不満点がありました。それが「iPadをセカンドモニターとしては使えないこと」でした。あくまでメインモニターのミラーリングとしてしか動作せず、メインモニターの解像度によっては文字やアイコンが小さすぎたり、上下に黒い帯が出てしまったりしていました。
しかし今回、Astropadを開発するAstro HQが、新しいプロジェクトを開始しました。その名も「Luna Display」。これこそiPadをセカンドモニター化させることが出来る新しいハードウェアなのです。
現在KickStarterで資金を募っている最中ですが、とっくのとうに100%には到達。あとは完成を待つばかりとなっています。
最近立て続けにワコム系のタブレットが壊れ、いざというときの予備を探していた時に見つけたこのニュース。早速飛びついて、出資させてもらいました。
完成は来年5月なのでまだまだ先ですが、今から楽しみに待ちたいと思います。
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