M1 MacBook Proを本格活用するために、さまざまな端子などを増やせるドックを購入しました。Ankerの「PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock」です。
ネックだったのは拡張性
M1のMacBook Proは非常に良いマシンなのですが、完璧ではありませんでした。特にその拡張性の低さは問題で、USB-Cの端子が二つしかついてない。一般的なUSB-Aの端子を繋げるにも変換アダプター等の用意が必要で、非常に煩わしい。今までは安いハブを接続していたのですが、それだと転送速度が遅かったりなんだり、問題は山積でした。
そこで、USB-Aをはじめとする様々な端子との接続可能なハブかドックを新しく買おうと考えました。特に接続したかったのはワコムの液晶タブレットCintiq Pro32や各種ハードディスク、MIDIキーボード等々。結構あります。実際、それらをスマートに接続するとなるとCalDigit TS3 Plusか、Anker PowerExpand Eliteくらいしか選択肢がありませんでした。
別にCalDigitでも良かったのですが、そちらにはHDMI端子がついていないなど僕の使用用途にはちょっと不足な部分もあったため、結果的にAnkerの方を選びました。(CintiqはThunderboltで接続しますがサブの液晶タブレットなどはHDMIしかついていないので念のため…です)
購入後の感想
販売されては売り切れて、販売されては売り切れて、の連続でなかなかタイミングが合わず買えずにいたのですが、先日ようやく在庫が復活したので、購入。到着後、早速第活用しています。
Cintiqへの接続は全く問題なし。急に接続が切れたりとか、スリープごに接続が切れたりとかも全くなし。非常に快適です。
ハードディスクやSSDへの接続も問題なし。問題なしどころか、転送速度は非常に速く、ストレスになりません。今まで使っていた安いハブと比べると雲泥の差。これは非常にありがたいです。
唯一心配なのが、その熱。特にディスクの読み書きなどしていなくても、結構本体が熱くなります。今のところ、熱くなるだけで動作が不安定になるなどと言ったことはないのですが、ちょっとだけ心配ではあります。
おわりに
とはいえ、現時点では非常に快適。ネックであった拡張性もこれで問題なくなりました。
徐々に今までのメインマシンであるiMac Proからデータを移して、MacBook Proをメインマシンにしようかとも思っています。オススメ。
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