先日発売されたIK Multimediaのマルチ音源、SampleTank4MAXを購入しました。SampleTank3からのアップグレードになります。
実は元々、購入するつもりはあまりありませんでした。僕はUVIの音源をかなりの数持っていますので、これ以上音源を買ったところで使いこなせない、と考えていたのです。
が、SampleTank4の情報を調べると、なかなか良さそうなのです。3時代に気になっていた「ウィンドウのサイズを変えられない」という問題も解消し、音も良くなっている模様。さらに同社のMIDIキーボード「iRigKeys I/O」に完全対応し、設定なしでスピーディに音をいじれる、とのこと。僕はこのiRigKeys I/Oを持っているので、これが決め手になりました。
実際買ってみると、まずサンプルをダウンロードするのが大変…。なんたって250Gありますし、複数ファイルは分かれてるし。結局数日がかりで全部ダウンロードし、インストールしました。
発売後、立て続けに二回ほどアップデーターが配布されましたが、その後は安定。我が家のiMac Proでも快適に動作しています。
iRigKeys I/Oとの連携も想像通りで、上記の画面下部のパラメーターをノブで調整出来ます。リバーブを切ったり入れたりとか簡単です。
SampleTankの一般的な使い方は「とにかくたくさんの音が入っているのでまずはこれを使ってざっくり曲を作ってから、別の専用音源に差し替える」というものでした。ただ4は「音がよくなってるから完成まで持っていけるよ!」とのこと。
まだ使い込んでいないため実際はどうだかわかりませんが、ちょっと聴いたカンジではなかなか良さそう。ぼちぼち使っていこうと思います。
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