フォントワークスの年間定額制フォントサービス「LETS」を導入しました。
フォントについて
パソコンには元々インストールされているフォントがいくつかあります。Macであればヒラギノが有名ですし、WindowsとMac共通で使える物の中では游明朝や游ゴシック等が有名です。あとはGoogleのNotoフォントとかもありますね。
はるか昔、Windowsで標準だった「MS明朝」や「MSゴシック」などは、どうしても素人臭い見た目になってしまい、メインで使うには厳しい面もありました。ですが、最近の標準フォントは出来が良く、結構デザインにも使えたりします。
とは言え、やはりそればかり使ってると飽きてきますし、幅が狭い。書類を作るくらいであれば全く問題ないですが、ポスターやマンガ、ゲームなどに使おうとすると、やはり物足りません。もうちょっと格好良かったり可愛かったりするフォントが欲しい…!
mojimo-manga
そんな時に便利なのが「mojimo-manga」という定額制フォントサービス。漫画でよく見るフォントが36書体、一年たったの3,600円で使えてしまいます。
僕が最初に契約したのもこれで、結構お世話になりました。マンガを中心とした印刷物に使用したいのであれば、基本的にこれで全く問題ないと思います。
ただ「manga」とついているだけあって、映像やゲームで使う…となると使用許諾範囲に含まれなかったりもするのです。ネックと言えばここがネック。
LETS
しかし、LETSであれば使用許諾の範囲がグッと広がります。印刷でも映像でもゲームでも許諾範囲内。バリバリ使用可能です。
弟がゲーム業界にいるということもあり、そっち方面の案件もあるため、せっかくなのでこちらの導入を決めました。入会金30,000円。年会費24、000円(3年契約の場合)。安い値段ではありませんが、これで日本語500書体以上、欧文5000書体以上が使えるわけなので、それほど高くも無いでしょう。
まとめ
僕の本業は大学の教員、マンガ家、イラストレーターですので、デザインは専門というわけではありません。それでも今までポスターデザインであるとかTシャツなどのデザインにも関わってきましたので、これから先もぼちぼち仕事はあるはずです。
せっかく契約したサービスですので、これから先バリバリ使っていきたいと思います。
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