5月26日、KORGの音楽制作ソフトウェア、Gadget for macがバージョンアップしました。今回の目玉は何と言ってもシンセガジェット「Milpitas」の追加でしょう。これは名機WAVESTATIONをガジェット化したものです。
僕はiOS版のGadgetも持っていますので、基本的にはそれと一緒といった感じ。ただ、iOS版の場合は追加で購入する必要がありましたが、Mac版の場合は追加料金なしで使えるのが良いですね。正直、音もそのまんまなのですが…iOS版はタッチ操作、Mac版はマウスやトラックパッドでの操作になります。意外とこの部分が煩わしい。きちんとコントロールしたいならnano Key studioなどのタッチ操作可能なデバイスが必要かもしれません。僕はnano KEY studioを持っていますが、「X-Y」ボタンを押すことで何の設定を変更することも無くスティック部分を操作することが出来ました。便利。
相変わらず触る時間は余りとれませんが、動作も軽く使い方も簡単なGadgetはそんな時にこそ役に立ちそう。電車の中でiPhone版のGadgetで簡単なフレーズを作り、家に帰ってからMac版で仕上げる…とかが楽に出来そう。これを機に、ぼちぼち使い始めたいと思います。
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