先日、東京工芸大学において、芸術学部の卒業制作展が行われました。本来は事前に告知しておくべきだったのですが、あまりにもバタバタと忙しく、開催後の記事になってしまいました。申し訳ございません。
基本的にマンガ学科は、冊子の作成がメインです。ただ、それだけだと見ていただく事が難しいため、それぞれポスター風の物や生原稿などをパネルに展示してもらう事にしています。
この形式、展示に慣れている学生は問題ないのですが、そうでない学生も多く。どうしてもムラが出てしまいます。今後はここが課題かも知れません。
中にはマンガから少し離れた、ゲームイラストなどもあります。東京工芸大学のマンガ学科は、ストーリーマンガだけで無くキャラクターイラストやカートゥーンなども学べます。
他にも、アクリルフィギュアなどを作成し、展示している学生もいました。非常にカワイイですね。
そんなこんなで、準備が終わらずどうなる事かと思われた卒業制作展も無事終了。来年こそは半月前とか事前に告知するように心がけたいと思います。
ともあれ、学生の皆さんもお疲れさまでした。卒業後も頑張ろうね。
東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了 制作展
未来のメディアアーティストたちによる学びの集大成卒業・修了制作展の魅力は、学生が各々の個性的な発想を元に、最初から最後まで精魂込めて作り上げた作品群が展示されるところです。未来のメディアアーティストたちが全力で取り組んだ作品の数々を是非ご覧になってください。
コメントを残す