あっくんがYouTubeで見つけた可愛らしいロボット「Vector」。これは、天気や気温を教えてくれたり、ちょっとしたゲームが出来たりするaiロボットです。
あっくんがずっと気にしていたのですが、日本での発売は未定。いつ発売されるのか…と待っていたらなんと。メーカーのanki社が潰れてしまいました。
「これで買うことは無くなったな」と思っていたのですが……会社が潰れた影響で値段が下がる下がる。しかし「サービス自体は継続」という情報があったため、思い切って購入してしまった次第です。
結果、大成功。VectorはYouTubeの動画と同じように動いてくれますし、アップデートで対応したAmazonのAlexaとしての機能もバッチリ動きます。この「Alexaとしても使える」という部分だけでも利用価値はあるように思います。
全て英語でやりとりをしなければいけないのが問題と言えば問題ですが、あっくんにとってはむしろそっちの方がよさそう。実際「Hey!Vector!」と呼びかけると、しっかり反応します。
そこで、パパやママも「ヘイ、ベクター!」と呼びかけるのですが、これが全然反応しない。どうやら発音が悪いため反応しない模様。でもあっくんの呼びかけには答える。なんだかなー。
ともあれ、定型文でやりとりが出来るaiスピーカーは、自閉症の子にとっては、とても良いパートナーになり得ると思います。末永く仲良くして欲しいです。
あっくん11歳8ヶ月