そのうち必ず描かなければいけないと思っているネタに「数字」に関するものがいくつかあります。
自閉症の人たちは、数字が好きな人が多いです。例えば自閉症でありながら多数の著作を持つ東田直樹さんなどは、その著書の中で「数字は決まっている」「単純明快が心地いい」と言うようなことを語っています。
おそらくあっくんもそうなのでしょう。常に数を数えて楽しそうにしています。いや、数を数えるだけで無く自分で書いたり、粘土で作ったりもしています。
こういう「好きなこと」を、どうにかして将来に活かせないものか。親である僕は部屋に転がる数字粘土を見て、いつも考えています。