数年に1回行う必要がある療育手帳の再審査に行ってきました
療育手帳って?
療育手帳とは、知的障害のある人が取得可能な手帳です。これによって各種援助が受けやすくなります。施設が安くなったり無料になったり、ですね。
ちなみに前回の等級はあっくんもまいちゃんも「重度」。特にまいちゃんは初めての審査だったのでおびえてしまって、普段以上に何も出来なかった記憶があります。
療育手帳の等級
- 最重度 A(知能指数がおおむね20以下)
- 重度 Aの1(知能指数がおおむね21以上35以下)
- 重度 Aの2(知能指数がおおむね36以上50以下)
- 中度 Bの1(知能指数がおおむね36以上50以下)
- 軽度 Bの2(知能指数がおおむね51以上75程度)
自治体によって変わってきますが、僕が住んでいる地域ではおおむねこんなカンジ。簡単なテストを受けて判断してもらうことになります。
再審査
そして迎えた再審査。ちゃんとした結果はまだ先ですが、担当していただいた方にお話伺ったところ、おおむね結果が予想できました。あっくんは引き続き重度。A-1。まいちゃんは軽度と中度の真ん中だけど、おそらく軽度、B-2になるだろう、とのこと。
あっくんは年齢が14歳だけれど、出来ることは4歳半。相当幅があるので重度という判定になるだろう、と。まいちゃんは年齢が6歳だけど、出来ることは3歳~4歳。要するにあっくんとほぼ変わりませんが、まだ幼いため中度、あるいは軽度になる、ということのようです。
この辺の感覚は日々接している僕も感じていることではありました。あっくんはここ数年全然変わらないけど、まいちゃんは毎日のように成長を感じます。
そして、これから
今後、あっくんはおそらくずっとこのままでしょう。まいちゃんはどうなるのか。このブログで、記録を続けていきたいと思います。