子供達二人のお気に入りだった屋内遊技場「ボーネルンド・キドキド」が閉店することになりました。
閉店が決まったのはららぽーとTOKYO-BAY内のキドキド。北館のリニューアルオープンに合わせて閉店となるようです。
ブログや日記を見てみると、キドキドに初めて行ったのは2014年のことらしいです。オープンしてすぐ。そしてそこは、6歳とまだ小さかったあっくんの大のお気に入りとなりました。
今はもう、いろいろなところに色々な屋内遊技場があります。でも2014年当時はまだそんなに数もなく。とても貴重な存在でした。
あらゆるサービスは後発の方が有利だったりすると思うのですが、キドキドは違いました。最初から最後まで施設も人も素晴らしかったです。
キドキドを運営するボーネルンドは古くから知育玩具などに関わる歴史ある会社。そのためか、置いてある遊具も子供が興味を持てるものばかりでしたし、施設の中で子供を見てくれる「プレイリーダー」と呼ばれる方々の質も非常に高く、いつもニコニコと接してくれました。
特にあっくんは、まいちゃんの付き添いのような形で、大きくなってからもキドキドに行っていました。しかし体は大きくても頭は子供。置いてある遊具やおもちゃで遊ぶことも多くありました。
明らかに「普通とは違う」的な雰囲気なのですが、それでもプレイリーダーの方々は分け隔てなく、キドキドを楽しむ「こども」としてあっくんを見てくれました。マグネットのおもちゃで壁に数字を作ってる時も「すごいね!」と褒めてくれたり。
そしてまいちゃんにも非常に優しく。先日行った時はたまたま玉入れ的なイベントが行われていたのですが、背が低いまいちゃんを抱っこして、ボールが入れやすいようにしてくれるなど、サポートしていただきました。
そんな、ららぽーとのキドキドも10月で閉店。寂しくなります。数ある屋内遊技場の中でも、1、2を争うお気に入りであったことは間違いありません。今度からどこに行こうかな。
とはいえ「キドキド」事態がなくなるわけではありません。ららぽーとTOKYO-BAYのキドキドは無くなってしまいますが、他の場所のキドキドでは、まだ遊べます。
上記でも書いたようにキドキドは障害を持っていてもいなくても楽しく遊べる良い場所です。お近くにキドキドがある方は、ぜひ訪れてみてください。おすすめです。